今日ニュースで代理母の事をどこかのテレビで放送してました。
日本の法律はどうであれ、子供が出来ない方々には喜ばしい事の一つの出来事と思います。
この方の場合、代理母は当事者のお母様だから、
子供を生んだ事でのトラブルなど皆無に近いからとても良かったのではないかと思います。
私は別にこれが良いとか悪いとかを言うつもりはありませんが、ふと思ったことがあるのです。
もし、今のように医学が発達していない時代だったら、
この女性は子供が生めない人生だったと思います。
病気もそうですが、ある人は生まれてから何歳かで寿命が尽きるのに、
今の医学の発展でそれより数ヶ月いや、数日でも寿命が伸びたとします、
私の好きな漫画家の「かわぐち かいじ」さんの
ジパングというアニメを最近Gyaoで放送してます。
日本の自衛隊が訓練中、太平洋戦争の真っ只中にタイムスリップしてしまうと言う物語なのですが、
そのアニメのワンシーンで、ある将校を主人公が助けるのですが、
本来その将校はその時代のその時に、亡くなってしまうはずが助けられたために
歴史が変わってきてしまうのですね。タイムスリップ物には必ずありますね。
長くなりましたが、ってことは、上記のように子供を生めないと言う人生だった人が、
子供を生んだことによって歴史が変わったって事になるわけですよね?
ジパングではたった一人が助けられたためにその人が関わる人だけではなく
世界が大きく変わってしまうのです。
病気をしたけど、今の医学で寿命が延びた場合もそうだと思うのです。
まず子供を持てた方の周りの方々の歴史はこれから大きく変わるでしょう。
でも人、一人だけでも世界が変わってしまう歴史だから、
この生まれたお子さんによって世界が良い方に向かって行く歴史であってほしい。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のように過去や未来にいけないので変わったのかどうかなんて
わかりっこないのですが・・・・
でも、いつもこういう話題が出ると思い出すのが手塚治先生の「ブラックジャック」のなかで
「人の生き死にをひとが・・・」って台詞です。
と、アホな私がふと思いました。
このエントリーのトラックバックURL:
コメントはまだありません。